薬学生の病院実習

薬学生の病院実習

薬剤師は薬の調剤や供給、医薬品の管理、薬事衛生などを通して人の健康を守る薬のスペシャリストです。チーム医療といった新しい医療体制や新薬開発の分野では、特に薬剤師の存在意義が重要視され、薬剤師の仕事の幅はさらに広がりと多様化を見せてきていることから、努力次第では将来性が見込める社会貢献度の高い仕事でもあります。 薬剤師になるには薬科大学や薬学部で薬の専門的な知識を中心に薬物療法や臨床、公衆衛生、薬事法、生命倫理などの学問を幅広く学び、年次を重ねるごとに座学に加えて様々な実験、病院や薬局での実務実習を行い、薬剤師としての専門性を深めていきます。平成18年度から6年制となった薬学教育では専門教科や実務実習の充実が図られ、薬学生には臨床に関わる実践的能力を培うため病院・薬局において各11週間の実務実習が義務付けられています。

 病院実習の内容やカリキュラムは実習を行う病院により様々ですが、病院実習のスタート時には、病院の組織や薬剤部の役割・業務などのレクチャーや、医療システムの見方・使い方などを教わったり、調剤室や医薬品管理室など施設や部内見学なども行います。 一通りの座学や見学が終ると病院薬剤師の仕事である調剤・製剤、医薬品の管理、服薬指導、処方箋解析、医薬品情報の管理(DI)、医薬品の血中濃度を測定し治療薬物効果の判定(TDM)などの病院薬剤師の実務補佐を行います。病院実習では患者さん、医療従事者、薬学生の安全を充分に考慮・保障した上で医療の最前線にできる限り薬学生が参加できる体制がとられており、基本的には病院薬剤師とマンツーマン、OJT形式で実務実習に当たります。 その他にもICT、NST、PCTなど薬剤師が関わるチーム医療への同行、MRIやPETといった最新医療施設の見学、オペの見学、薬剤部セミナーや勉強会への参加など実習内容は盛り沢山です。慣れない現場でたくさんの新しいことに触れるため、病院実習は薬学生にとっては緊張の絶えない現場ではありますが、実際の現場を体感することで薬剤師としての意義、役割をより深く理解できる薬剤師になるための大切なプロセスです。

 薬剤師法第19条には「薬剤師でない者は、販売又は授与の目的で調剤してはならない」と規定されており、実習とはいえ薬剤師資格のない薬学生が薬剤師と同様な調剤行為をすることは法律に違反します。そこで薬学生は病院実習前にCBTとOSCEという薬学共用試験(薬剤師国家資格の仮免のようなもの)を受け、合格しなければなりません。合格率は99%と高く普段から真面目に勉強していれば問題のないテストではありますが、病院実習へ出るための必須ハードルです。

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